国名の由来について。

■ TEK日和(ブログ)

 先日、といっても結構前になりますが…中1社会(地理分野)で学習した「国名の由来」についてです。テキストには、以下の4つの国の名前の由来について記されています。
アイスランド…国土の一部を覆っている氷に由来する。
アメリカ…探検家アメリゴ=ベスプッチの名前から付けられた。
エクアドル…赤道直下のエクアドルはスペイン語で「赤道」を意味する。
オランダ…国土の4分の1が海面下で、正式名はネーデルラント(低い土地)。ちなみに、「オランダ」と「ネーデルラント」という2つの呼び名があるか?ということは今後のブログで書きたいと思います。

 個人的にこの国名の由来の単元が好きで、じゃあ、他の国はどうなのでしょう?いくつかご紹介!
カナダ…カナダ東部を流れるセントローレンス川の原住民であるイロコイ族の「kanata(カナタ)」という言葉だとされています。ちなみにこの「カナタ」を日本語に訳すと、なんと“村”!!
カメルーン…この国を訪れたポルトガル人が川で小エビが沢山獲れていたのを見て、ポルトガル語で「小エビ」を意味する「camarão」と言ったのが由来だそうです。
イラクこの地にかつてあった「ウルク」という都市国家が由来となって「イラク」と呼ぶようになったそうなんです。ちなみに「ウルク」とは「湿地」などを意味する言葉でもあるんだとか。イラクといえば、“砂漠”のイメージですよね。
ホンジュラス…船でこの地を訪れた、あの有名なコロンブスが錨を沈めて停船させようとしたところ、錨がなかなか海底に着かないほど深かったそうです。そこで、コロンブスが「hondura(オンドゥラ)」と言ったそうです。この言葉はスペイン語で「深い」という意味。本当かいな?

 いかがでしたか?まだまだ世界にはたくさんの国があります。今後の研究課題で調べてみては?

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