今期のインフルエンザ患者数。

■ TEK日和(ブログ)

 昨年に引き続いて今年もまだまだ「コロナウイルス」に注意して生活する日々が続きそうですね。読売ランド前校でもスタッフは手洗いの慣行やドアノブ、机、椅子など生徒のみなさんが触れる場所の除菌等を徹底しております。
 さて、この「コロナ禍」の中で“インフルエンザ”の方はどうなっているのだろう?と気になり、インターネットで検索してみるとびっくりな事実が!
 厚生労働省は毎年、9月から翌年5月末までの間、1週間ごとにインフルエンザの発生状況を取りまとめているそうです。これによると、9月1日を含む第36週から52週(12月21日~27日)の17週間の累積の患者数は、全国でわずかに522人!同期間における過去5年間の平均患者総数は約20万人で、2020/21年シーズンの患者数は0.26%だそうです。これはみなさんが日々行っている「手洗い」や「うがい」などのコロナ対策の賜物ですね。そう考えると…コロナ前の我々の生活習慣がどうであったか?と考えさせられるのと同時に、コロナの感染力についても考えさせられます。
 とにかく我々にできることは「手洗い」や「うがい」という日本古来の習慣やマスクをしながらの生活くらいでしょうか?落ち着くまで気を抜かずに頑張りたいですね。

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