(カナロコより)新型コロナウイルスの感染拡大で学校の休校が長期化したことを受け、県教育委員会の桐谷次郎教育長は16日、来年の公立高校入試の出題範囲を限定して実施する方針を明らかにしました。各教科の出題範囲は、7月初めまでに示すそうです。
県内の公立中学校は、5月31日まで約3カ月にわたり休校。桐谷教育長は「安心して受験できるように、3年生が受験までの間に学んだ内容からのみ出題する」とあらためて表明。「中学校の学習状況を踏まえ、学習指導要領の記載内容から範囲を限定して実施したい」と述べたそうです。
また県教委は、県立高校の学力検査を来年2月15日とする要綱を決めており、新型コロナの感染状況によっては見直す場合があるとしている。
詳しくは、カナロコ(神奈川新聞)の記事をご覧ください。
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