一週間の折り返し地点である「水曜日」。なんとなく過ぎていく曜日ですが、実は名前の由来をたどると、とっても面白い世界が広がっているんです。 今回は、水曜日にまつわる意外な雑学を3つご紹介します!
1. なぜ「水」なの?:惑星と神様の深い関係
日本語の曜日の名前は、古代中国の「七曜(しちよう)」という考え方がベースになっています。これは、空に見える「太陽」「月」と、動きが速い「火星・水星・木星・金星・土星」の7つを組み合わせたものです。
○水曜日 = 水星(Mercury)の日
実は、世界中の多くの言語で、水曜日は「水星」と深く結びついています。英語の「Wednesday」の語源をたどると、北欧神話の最高神オーディン(Woden)にたどり着きます。オーディンは知恵や魔術を司る神様。かつて英語圏では、この神様と水星が結びつけられ、「Woden’s day(オーディンの日)」→「Wednesday」と呼ばれるようになったと言われています。
2. 「真ん中の日」の英語名が面白い?
英語で水曜日は「Wednesday」ですが、実は「Hump Day(ハンプ・デイ)」というスラングで呼ばれることがあります。
○Hump(ハンプ)= 盛り上がり、こぶ
週の始まり(月曜日)から山を登り始め、水曜日はその「てっぺん(こぶ)」を越える日。そこを乗り越えれば、あとは週末に向かって下り坂(楽になる)……という意味が込められています。「今日はハンプ・デイだから頑張ろう!」といったポジティブな合言葉として、海外のオフィスなどではよく使われているんですよ。
3. 日本の「水曜日」は、昔は「占いの日」だった?
平安時代の日本では、暦(こよみ)を読み解くことは、学問であり一種の「占い」でもありました。七曜の考え方が日本に伝わった当初、それぞれの曜日はその日の吉凶を占う指標としても使われていました。「水曜日は、水星(知性やコミュニケーション)の影響を受けるため、勉学や交渉に適している」といった考え方があったようです。
勉強のペースが落ちやすい水曜日ですが、昔の人は「知恵の神様」にあやかって、ここを大事にしていたのかもしれませんね。
今日のまとめ
○名前の由来: 水星(惑星)と、知恵の神様オーディンに由来する。
○英語の呼び名: 週の山を越える「Hump Day(ハンプ・デイ)」とも呼ばれる。
○歴史: 昔は学問やコミュニケーションを象徴する曜日とされていた。
今週の折り返し地点、水曜日!このトリビアを頭の片隅に置いて、知的な気分で後半戦も頑張っていきましょう!


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