11月1日:今日から始まる「深まりの秋」を彩るキーワード

■ 日々の雑記(ブログ)

こんにちは! 読売ランド前校です。 11月1日を迎え、カレンダーも残り2枚となりました。いよいよ秋が深まり、冬の足音が聞こえてくるこの時期、勉強から少し離れて「11月ってどんな月だろう?」ということを一緒に見ていきましょう!

◆11月を象徴する、5つのキーワード
11月は、日本の豊かな自然と文化を感じられる、魅力的な季節の変わり目です。

1. 【気候】「晩秋から初冬へ」の移ろい
・紅葉が見頃に:11月は、地域によって紅葉狩りにぴったりの季節です。赤や黄色に色づいた木々が街を鮮やかに彩り、散歩が楽しくなりますね。

・日々の寒暖差:日中はぽかぽかと暖かくても、朝晩はぐっと冷え込む日が増えてきます。風邪をひかないように、上着で体温調整をすることが大切です。

・立冬(りっとう):11月7日頃は暦の上で「立冬」。この日から冬が始まるとされています。

2. 【祝日】文化と勤労に感謝する月
・文化の日(11月3日):「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」として制定されています。美術館や博物館で芸術に触れたり、地域の文化的なイベントを楽しんだりするのに良い日です。

・勤労感謝の日(11月23日): 「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日です。いつも頑張っている家族や、身近な人たちに「ありがとう」を伝える日でもありますね。

3. 【伝統】子どもの成長を祝う
・七五三(11月15日):子どもの健やかな成長を氏神様にお祝いし、感謝を伝える行事です。街で着物姿の可愛らしい子どもたちを見かける機会も増えます。

4. 【味覚】鍋が美味しい季節の到来
・旬の野菜:寒さで甘みを増す白菜ほうれん草、そして長芋さつまいもなどが旬を迎えます。

・旬の魚介:脂がのったサバマグロ、そして冬の味覚の王様ブリなどが美味しくなります。鍋物やホクホクの焼き芋など、温かい食べ物が恋しくなる季節です。

5. 【風物詩】商売繁盛の願いを込めて
・酉の市(とりのいち):11月の酉の日に、関東地方を中心に行われるお祭りです。商売繁盛開運招福を願う縁起物「熊手(くまで)」を売る屋台が立ち並び、賑わいます。

11月は、秋の豊かさを楽しみながら、そろそろ冬への備えを始める、そんな変化に富んだ月です。

季節の移り変わりを感じながら、この11月も充実した毎日を送りましょう!

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