知って楽しい! 歴代総理大臣の意外な「素顔」と「おもしろエピソード」

■ 日々の雑記(ブログ)

先ほど、高市早苗衆議院議員が104代内閣総理大臣に決まりました。それを受けて、今日は、日本の内閣総理大臣にまつわる話をしたいと思います。

総理大臣って、いつもむずかしい顔をして、国会で演説しているイメージかもしれませんが、実はみんな、おもしろい特技や意外な一面を持っていたんですよ!

1. 初代総理大臣もびっくり! ふぐ料理を広めたのは? 
日本の初代総理大臣である伊藤博文(いとうひろぶみ)は、実は「ふぐ」が大好きだったそうです。 当時、ふぐは毒があるため食べるのを禁止されていたのですが、山口県を訪れた伊藤博文がその美味しさに感動し、「こんなにおいしいものを食べられないのはもったいない!」と、ふぐ料理の禁止を解くきっかけを作ったと言われています。 みんなが安心してふぐを食べられるようになったのは、伊藤博文のおかげかもしれませんね!

2. 大の「トランプ好き」でノーベル平和賞! 
佐藤栄作(さとうえいさく)総理は、アジア人で初めてノーベル平和賞を受賞したすごい人です。 そんな佐藤総理の趣味はなんとトランプ!対戦もたくさんしたそうですが、1人でトランプ占いをするのも好きで、いつも食卓にトランプが置いてあったそうです。 国を動かすような大変な仕事の合間に、トランプでリラックスしていたのかもしれませんね。

3. 「早寝早起き」をアピールした総理大臣 
昭和の時代に総理大臣になった大平正芳(おおひらまさよし)は、とてもユニークな言葉を使うことで有名でした。 彼は、国民に健康的な生活を勧めるために、「寝て、起きて、働いて」という言葉をアピールしました。これは、早寝早起きをして、しっかり働くことが大事だ、という意味です。 総理大臣が国民に「ちゃんと寝なさい!」と呼びかけるなんて、なんだかおもしろいですね!

4. 学歴をジョークにした総理! 
学歴(学校で勉強したこと)がないことを、逆に**ジョーク(おもしろい話)にして、人との距離を縮めるのが上手だったのが田中角栄(たなかかくえい)総理です。 例えば、真面目な場で、あえて自分の出身校のことをジョークにして笑いをとったりしたそうです。 ユーモアで人々の心をつかみ、人気を集めた総理大臣でした。

総理大臣ってどんな仕事をするの?
総理大臣は、「内閣総理大臣」といって、日本の行政(ぎょうせい)のトップです。 「行政」とは、国会で決められた法律や予算に基づいて、国を実際に動かしていく仕事のことです。例えば、みんなの学校や道路を良くしたり、警察や消防を動かしたり、外国と仲良くしたりする仕事などが含まれます。

新しく総理大臣が決まるたびに、日本がこれからどんな方向に進んでいくのか、みんなもぜひ注目してみてくださいね!

 

 

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