こんにちは!何やら関東地方に台風が接近中ということで、今日は夏から秋にかけてよく聞く「台風」についての雑学を紹介します。
● そもそも台風ってなに?
台風は、海の上で生まれる「とても強い低気圧」のことです。特に熱い海の上で、水蒸気がどんどん上にのぼってできた雲が、ぐるぐる回りながら大きくなると…それが台風になります。
日本では、毎年平均して20個くらいの台風が発生して、そのうち2〜3個が日本に上陸すると言われています。
● なんで「台風」っていうの?
実はこの名前、中国から来たという説があるんです。
昔の中国では、強い風のことを「颱風(たいふう)」と書きました。これが日本に伝わり、「台風」という漢字が使われるようになったそうです。
ちなみに英語では「typhoon(タイフーン)」と書きますが、これも「たいふう」と似ていますよね。
● 台風の目って…安全なの?
よくニュースで「台風の目に入りました」って聞きませんか?
実は、台風の目の中は意外と静かなんです。風も雨もおさまって、青空が見えることも!でも、安心して外に出ると危ないです。目の外側には、また猛烈な風と雨が待っているからです。
● 台風って右回り?左回り?
北半球(日本も含む)では、台風は反時計回り(左回り)です。これは「地球が回っているから」なんです!
ちなみに南半球では、なんと右回りになります。不思議ですね〜。
● 台風が来たら、何に気をつける?
・テレビやネットで天気情報をこまめにチェックしよう!
・外に出ない!飛んでくる物に注意!
・塾が休講になることもあるから、連絡を確認しよう!
● 最後にちょこっと理科の話!
台風は「気象(」の一部。理科では中学2年生で学びます!
「低気圧」「風のふき方」「前線」などの言葉が出てくるので、今のうちにちょっと興味をもっておくと、授業がぐっと楽しくなるよ!
雨の日はおうちでじっくり勉強できるチャンス!安全に、賢く過ごそう!
現在、読売ランド前校では夏期講習受付中!詳しくは⇒コチラから!
コメント