読売ランド前校のサイトで、一番見られているページは「国名の由来について」まとめたものなんです。そこで、それにあやかり、今回は「勉強」や「学校」に関する、「さまざまな言葉の由来」をまとめていきたいと思います。すべて「諸説ありますが…」という前提でお読みください。
鉛筆: 「鉛筆」という言葉は、かつて鉛を材料にした筆記具が使われていたことに由来します。その後、現在使われている木軸の中に黒鉛(グラファイト)が詰まった形になったのですが、名前はそのまま残りました。
机: 机の名前は、昔の書物を置く台「文机(ふみづくえ)」に由来しています。「つく」は「つき出す」、「え」は「物の台」という意味があり、書く作業や物を置くための台が「机」になったと言われています。
椅子: 「椅子」は、中国の漢字「椅(い)」と「子(し)」が組み合わさった名前です。「椅」は木でできた座る道具を表し、「子」はそれに座る人や役割を指しています。
チョーク:英語の「chalk(チャーク)」が起源で、その意味は「石灰」や「石灰石」を指します。元々は自然の石灰岩から作られていました。
雲梯(うんてい):元々は中国から来た言葉で、「雲(くも)」と「梯(はしご)」を合わせたもの。空にかかる梯子のように見えることから名付けられたと言われています。
いかがでしたか?なかなか面白いですよね。
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